「1-2. 芸術家たち」カテゴリーアーカイブ

VICE Photo Issue 2013 | 新田桂一 × 駕籠真太郎


今年11月に限定配布したVICEマガジン『フォトイシュー』日本版から、寄稿作家の新田桂一氏、駕籠真太郎氏がコラボ作品を語る。新田氏が幼少時代から続ける「セルフポートレート」と、駕籠氏が手掛ける「特殊似顔絵」を組み合わせると……!?
2013年のVICEマガジン『フォトイシュー』、特集内容は『アーティスト・コラボレーション』。世界から集まった全30名のアーティストが織り成すスペシャルなコンテンツが凝縮された本号。発刊から数日で街から消え去った貴重な本誌は、如何にして生まれたのかー。
本号コントリビューターのうち、ここ日本から参加のアーティストに制作過程を語ってもらった。

ツノニンゲンと変態おっさんに焦がれる高橋智美

Text by Tomo Kosuga
高貴なブルジョア階級の夫婦らしき2人と飼い犬。肖像画としてはありきたりの構図だが、ひとつ見逃せないのは、この気品漂う2人が丸ボウズで、さらにはツノまで生えちゃってること。
90年代のフザけた三流SF映画『コーンヘッズ』に出てきたコーンアタマの宇宙人夫婦、ベルダーとプライマートを想起させなくもないが、こっちはギャグじゃないブキミさがある。街の路地角を曲がったときにこんな夫婦と出くわしたら、それこそマジでホラーだぜ。
ウサギ、イヌ、ヤギ……。そのどれとも言いにくい、キモカワイイの一歩先を感じさせる〝ツノニンゲン〟の肖像画を描くのは、画家の高橋智美。彼女の目には、人間がこんな風に写って見えるらしい。
それから彼女自身も投影されているそうだ。その証拠に、目や口といったパーツはどれも彼女のもの。デッサンの練習で自分の顔をパーツごとに描いていくうち、自然とこんなのが出来上がったんだって。ほかにもニンゲン猫、妙にリアルなアニマルマスクを被ったシャイな変態おっさんなどなど、高橋智美の病的なキュートワールドをここに見せよう。
 
 

VICE.com/jpにて掲載

真鍋大度は電気パルスで表情をコピーする

Interview and text by Tomo Kosuga
いくつもの電気パルスを顔につけ、自家製のテクノ・サントラに合わせて自分の表情をありえないスピードとありえない口と眉毛の動きで動かしまくる真鍋大度は日本のアーティスト。 世界中であまりにも反響が大きかったせいで、なんと寄生虫のようなハリウッドの広告代理店が彼のアイデアをパクり、全国規模で放映されるミルクチョコレートのCMを作ってしまうという現象まで起きた。これは本当にサイテーだ!(平和主義の彼は「必ずしもパクったワケじゃないと思うよ」と否定しているが、神に誓って絶対そうに決まってる)。
どちらにせよ、今や有名人の彼。今回じかに会い、一見普通の男子がどうして自分の顔を痛めつけているのか(単に退屈だったってだけじゃない)、そして電流アートの今後について訊いてみた。
——映像『electricstimulustoface』が生まれたきっかけはどんなものだったんですか?
真鍋大度:表情のコピーが出来たらキモチワルイんじゃないかと思ったのがきっかけでしたね。バイオ・アート・デバイス開発の第一人者である照岡正樹さんが「笑顔は感情が伴わないと作れない」と言っていたんです。でももしかしたら電気でもちゃんとした笑顔は作れるんじゃないのかと思ってやってみた。
もちろん笑顔はうまく作れず、技術的にコピーマシンは作れないとすぐに分かるんですが、テーマとしては面白い。だからパフォーマンスとしてチャレンジしてみて、失敗も含めて作品にしようと考えました。この動画自体は表情のコピーの実験過程で生まれたモノなんです。笑いや怒りといった表情をベースにシーケンスを組みました。
それから、ステラークというアーティストからの影響も大きかったですね。 ネットを介して自分のカラダを動かす「PINGBODY」という彼のパフォーマンスにインスパイアを受けています。
——僕がこの動画を見た時に思い出したのは、カエルの筋電実験でした。電気を流すコトによって死んだカエルの筋肉がビクッと反応するヤツ。
そうですね、顔に電気を流して表情を作る実験自体は1850年代から行われています。だから僕は“新しいテクノロジーを作っている人間”ではないんです。こないだニューヨークで行われた「ドークボット」という電気系の集まりでも僕の映像が流されたんですが、その時のイベントのタイトルは「You’reDoingIt Wrong:CreativeMisuseofTechnology」というモノでした。“新しい”というよりは“間違っている”と言った方がシックリきますね。
任天堂のゲームボーイを開発した横井軍平さんは、テクノロジーを面白い発想で利用していました。彼は“枯れた技術の水平思考”という哲学を残していますが、それは使い古された技術を今までなかった使い道で再活用するというモノでした。
例えば昔のファミコンでコントロールするロボット『ジャイロ』などがイイ例です。アレは単純にコントローラーで動かすロボットではありませんでした。ロボットの目に光センサーが埋め込まれていて、コントローラーのボタンを押すとテレビ画面がパチパチバチとグリーンに光る。そのパターンをロボットの光センサーが認識して動き出すんです。 彼はテレビの画面をコントローラーとして使ったんですね。そこが面白かった。
そういう風に、本来のテクノロジーとはちがった使い道を考えるのが、僕の目指すところですね。
——動画『electricstimulustoface』をYouTubeにアップしようと思ったのは、どういうきっかけからだったんですか?
NHK主催の「デジタルアートフェスティバル」というイベントでパフォーマンスを依頼されていたんですね。でも当日僕は他の仕事で行けなかったので、代理として友達に出てもらうことにしたんです。その友人にどんなパフォーマンスなのかを事前に確認してもらうためにあの動画を撮影してYouTubeにアップしたんです。それをどうもギーク系ブログが取り上げてくれたみたいで。それで急に火が付いて、いつの間にか多くの人から見てもらえるようになっていました。知り合いのアーティストの友人や身近の人たちがネットで紹介してくれたのも大きかったと思います。

——普通なら作品の制作過程はクローズドな空間で確認し合うのが一般的とされるのに、真鍋さんはオープンな場で公開したんですね。それはどうしてですか?
プログラマーの人たちには「オープンにしてみんなでシェアしよう」という考えがあって、僕はその恩恵をスゴく受けているんですね。僕が実際に使っているアプリにもフリーのモノが多いですし。 「アイディアを考えてそれを実際にカタチにして、最後にシェアする。そこまでやらないとダメだよね」と言っている人たちがいるんですが、確かにやりっ放しじゃ勿体ないとは僕も思います。それに、僕らだけタダで色々使わせてもらっているのは申し訳ないですからね。僕らがワークショップをやるのだって、若い世代にシェアするというのが目的の1つなんです。
——YouTubeにアップされている真鍋さんの動画の説明やタイトルにはよく「test」というワードが入っています。試作版ということなんでしょうが、なぜテストをわざわざ公開するんですか?
テストと書いているのは、作品と呼ぶに至っていないモノだからですね。YouTube上にアップしているのは基本的に制作過程のモノが多くて、“完成してないけど面白いかも”と思えた時に記録としてその都度アップしています。 少し前までは、この手の実験を誰かに見せようと思っても、例えばDVDに焼いてそれを発送しなければならなかった。けれど、YouTubeが登場したおかげでそうした一連の作業を必要としなくなったんです。僕らのような末端で色々遊んでいるギークにとっては、それによってチャンスがとても増えたと思いますね。
——音と手足が同期する映像『myoelectricsensor』の話をしましょう。これは『electricstimulustoface』とどう違うんですか?
アレはセンサーを使って、筋肉に流れる微弱電流を音に置換しているんです。だからコレは『electricstimulustoface』と真逆のシステムなんですよ。元々ダンサーとの作品作りの際に使ったモノで、“超ミニマルなダンスを作る”というのが当初の目的でした。それじゃあ体内の筋肉だけを動かそうという話になって。 でもそれでは端から見たらなにが起きているか分からないし伝わらない。そこで照岡さんに「センサーをつければ筋肉の動きを記録出来ますか?」と相談したら、「出来ます」と。元々は動かないというところから始まったけど、さすがにそれではダンスが成立しないので少しずつ動きをつけていって。

electric stimulus to face: test3』より

それを使えば、例えば即興のダンサーにその場限りの踊りにシンクロしたバックサウンドをつけられるってことですよね? 例えば全身にセンサーをつけたら、ダンサーは全ての動きを音へと置換できるんでしょうか。
理論で考えるとそうなんですけど、実際にやってみると、イイ音楽を動きで作るのは難しいんです。踊りの振り付けの美しさを表現するのと、イイ音を出すというのはちがった原理ですからね。
例えばミュージシャンにセンサーをつけてもらえれば音楽的なアプローチでイイ音を出そうとしてもらえるけれど、ダンサーはまず振り付けの美を優先に考える。それが果たして音楽的に素晴らしいかと言ったらそうではないんですね。 それにセンサーの数を増やせば増やすだけ複雑になっていって、音を作るのが難しいんです。リズムやメロディ、ハーモニー、それからエフェクトを1つぐらいの範囲であれば自分でもプログラムを把握できますが、いざセンサーが20コほどになってくると非常にややこしい。
僕はむしろ、ゲームのコマンドを設計するように、少ないセンサーで数多くのパターンを作る方を選択しました。逆に映像の場合はセンサーが多くても面白い絵にするのはカンタンなんですけどね。また、それをやってみた時に、複雑になりすぎて音とカラダの関連性が伝わらないんじゃないかという疑問もあります。
——YouTubeのコメントに「ビョークが会いたがっているよ」と書かれていましたけど、彼女から実際に連絡は?
ビョークが在籍するUNIVERSALMUSICから連絡はありましたね。でもそれはビョークからの依頼ではなく、他のアーティストでした。電気に限らず何かPVを作ってほしいといった要望でしょうか。まだ何も始まっていません。ビョークからコンタクトが来たらそれほど光栄なことはありませんけどね。
でも僕は、どちらかというとPerfumeに電極をつけたかった!彼女たちの映像チームが来たことがあって、その時にこの動画も見せましたが、「いやあ、コレはダメだなあ」と言われてしまいました。“ゼッタイにこの人たちやらないでしょ”みたいな人にやってもらった方が面白いと思うんですよね。
それにPerfumeだったら、観てくれるオーディエンスもガラッと変わると思うんですよ。全然知らない人たちが見てくれるハズだから、新鮮に受け止めてもらえそう。またそこでちがう解釈で盛り上がったりとか。僕は基本的に誰かとコラボレートするのが好きなんで、センサーでも低周波パルスでも、興味を持ってくれた人は是非連絡して下さい!
——このパフォーマンスをマネしている海外のCMがあるみたいです。そういうのはどう思います?
ああ、ありましたね〜!お菓子のCMでコドモ2人が座って顔を色々動かしているヤツ。アレが出てきた時は色んな人から心配のメールをもらいました。中にはロンドンの代理店からもメールが届いて、「一緒にやったのか?」と書かれていました。でも実際にはなにも関与していません。
だからパクられたと言えばパクられたのかもしれませんが、アレはアレでちがった解釈とちがったコンセプトの下でやっただけのことだと僕は解釈しています。なので僕自身はなんとも思っていませんね。ただ、あのCMが出た後に色んな人が自分たちのブログでこのCMの動画と僕のを比較した記事を書いてくれたので、それによってさらに宣伝してもらえて良かったなと思っているくらいです。
——今後の展望は?
今やってみたいと思っているアイディアが3つ程あります。そのうちの1つが、強力なパルス磁場を使って脳を刺激するTMS(Transcranialmagnetic stimulation)を使ったパフォーマンス。コレでなにか新しいことをやってみたいんですけど、イジる場所が脳なだけにキケンだし、そんなライセンスも無いし……と一歩進めないでいました。
だけど、ニューヨークへ行った時に打ち合わせで会ったフィラデルフィアのサイエンスミュージアムの人たちにこのことを話したら「ああ、僕たちもちょうどそれに興味を持っていたんだよね」と言われて。それでやってみようかという話になったんです。まだ作品になるかどうか分からないし、まだまだ壁が多くありますが、自分の限界を超える表現ができるかもしれないので是非挑戦してみたいですね。

抜けた首の色気

Kago_Portrait奇想漫画家、駕籠真太郎。なんとも不謹慎なネタで溢れかえる彼のマンガは、マンガという枠組みを超え、早くも現代アートの領域に突入しようとしている。
そんな駕籠が最近ハマッているのが、タイを含む東南アジア全域に伝承される妖怪『抜け首』。普段は何の変哲もない人間だが、夜になると胴体から首と内臓が抜け出し、妊婦や子供を襲っては生血をすするという。このホラーでイミフメイな生命体は当然ホラージャンルでも人気の存在で、タイだけでも10本近い抜け首映画が製作されている。
抜け首のどこにそんなに魅力があるのか、全く理解ができないVICEはまず、駕籠の言い分をじっくり聞くことにした……。
——アムステルダムでの展示に続いて銀座/江古田/高円寺での巡回展と、展示続きの2008年でしたね。巡回展での展示はどんなモノだったんですか?
駕籠真太郎:巡回展のテーマは『抜け首』だった。コレはタイ/カンボジア/インドネシアの東南アジア一帯に伝わる妖怪のコトで、映画の題材としても使われてる。有名なのがインドネシアの映画『首だけ女の恐怖』っていうので、コレは抜け首系映画の中で唯一ソフト化された作品。いわゆる西洋のホラーとは異なったテ イストが好まれてか、カルト映画マニアのあいだでは有名なのよ。
この映画は僕も昔から知ってて、実際に観たコトもあったんだけど、その時は抜け首の映画な んてコレぐらいしかないと思ってた。でも実際には沢山の抜け首映画がタイで作られてるってコトを割と最近になって知ってね。「へー、こういうジャンルがあったんだ」と思って、さらに調べてみると、通販でも買えるのが判明したから集め出したんだよ。もちろん海外からの通販だけどね。
——抜け首って、ビジュアル的にはホラーというより、むしろギャグってカンジ……
たしかに現地以外の人にとってみれば、 “ちょっと特殊なモノ” っていう感覚はあるよね。でも現地の人たちからしてみれば真剣な恐怖の対象で、とにかくあっちじゃオオカミ男とか吸血鬼と同じくらいスタンダードな伝統オバケなの。でも映画にすると技術的な問題もあってか、ちょっと稚拙なカンジになっちゃう。そこがまたおもしろいんだけど、だからと言って、意識的に稚拙なカンジに作られたら面白くないんだよ。
それよりも、彼らがシリアスに頑張って作ったモノを第三者的立場から冷静に見るスタンスの方がイイ。例えば、日本でキョンシー映画を見るのと同じ感覚かな。抜け首に関しては3年くらい前にマンガのネタで使ったのが始まりで、それは単行本『夢のおもちゃ工場』っていうのに載ってる。 “抜け首をここまで重点的にやってるヤツも他にいないだろう” と思ったから始めたんだ。
——ここ最近、駕籠さんがやった抜け首モノを挙げるとどんな感じ?
今回の巡回展/同人誌/雑誌〈ベビーフェイス〉での連載/ガチャポンってカンジかな。大体その辺を全部やってみたよね。だから、このシリーズを世界中の抜け首マニアにアピールしたら売れるんじゃないかって思うんだけど。
日本でもマニアックな人は抜け首のコトを知ってるんだけど、もちろん知らない人の方が多いハズだから、このシリーズを見てもなんだか分からないって思うケースが多いかもしれないね。だからまずは映画を観て欲しいよ、相当インパクトあると思うから。新宿の〈TSUTAYA〉辺りだったら置いてるんじゃないかな。
——去年はタイに行ってきたらしいけど、ぶっちゃけコレ系DVDの調達が目的だったんでしょう?
まあそればっかりってワケじゃないけど、“現地で見つかればイイな” 程度には思ってた。でも実際にはぜんぜん見つからなくてね。嫁と一緒に行ったから、 あんまりヘンなトコにばっかり行くワケにもいかないし。あるトコにはあるんだろうけど、タイはモノの回転が速いから、在庫もどんどん変わっちゃうみたい。だから古い映画になると手に入らないみたいだね。
——抜け首の魅力を一言でいうと?
抜け首って、たいていが女性なんだよね。女性の首が抜けて、さらにその下に内臓がブラ下がっている状態が、グロテスクでこそあれど、特殊なエロティシズムを醸し出している。そういうトコを、好き者が好んでくれるかもしれない。
抜け首って、基本は普通の生きた人間なの。普通の女性がなんらかの呪いにかかって、自分の意志とは無関係に夜な夜な首とその下の内臓がスポッと抜けちゃう。まるでオオカミ男のようなモノで。それから「こんなワタシの恥ずかしい姿を見られちゃった」的な一種の恥じらいも相まってイイカンジになるんだよね。
——抜け首って、よく見ると内臓出まくりで弱点だらけじゃん!
ね、内臓晒しちゃってるからね。
——今回はなんだかいつもと雰囲気がちがって、ギャグっぽさがなくて。シリアスに感じたけれど?
僕がふだん描く絵はいわゆる “純粋なエロ” ではなくて、 “下ネタ” だと自分では思ってる。僕はエロにも大雑把に3パターンあると考えていて、それが『エロ』『エロス』『下ネタ』なんだ。
『エロ』は純粋に実用性のあるモノ、『エロス』は確かにエロ的な部分もあるけど少しアーティスティックなモノ、 そして『下ネタ』は子どもが「うんこうんこちんこちんこ」と言ってるようなレベルのモノ。僕の場合は下ネタなんだよね。そういう傾向も、おそらくは性格的な問題なんだと思う。“マジメにやるのがキライ” みたいなトコあるからね。
——それじゃ、今回の抜け首は “エロス” ってコト?
そう、エロスだね。アレを下ネタとはちょっと言いずらいかな。アレは日本よりもむしろ海外ウケすると思う。抜け首自体、どちらかと言うと日本ではほとんど知られてなくて、むしろ欧米の方がマニアもいると思うんだ。
——最近はアニメも製作してて、いろんなトコで上映してますね。アニメを作り始めたきっかけは?
いちいち実写で撮影しなくて済むからかな。アニメはアニメでもちろん手間ヒマはかかるけど、机の上だけで済むでしょ? 実写の場合はそういうワケにいかないからね。実写でアニメの内容をやってたら、大変なコトになっちゃうしさ。
——そう言えば最近、 〈SAME HAT! SAME HAT!〉 でよく取り上げられてますね。海外からの注目も高まってきたんじゃないですか?
そうそう、あそこは僕のコトをとてもフィーチャーしてくれてるみたいなんだよ。この前の江古田での展示でもその関係の人が来たからね。「ブログに載せてもイイか?」って言われたからドコに載るのかと思ってたら、〈SAME HAT! SAME HAT!〉 だった。
あとこないだインドのテレビから取材を受けたんだけど、僕が自主映画を作ってるコトを言ったら、その取材にやってきたスタッフ2人を出演者にして、僕が映画撮影してる風景をさらに後ろから撮影したいって言われて。コミケにも取材で同行してきたり。しかもその番組は〈NHK〉と共同製作らしいんだけど、 〈NHK〉で僕のコトなんか流せるのかナゾだよね……
ゴメン、ちょっと電話してもイイ? なんかガチャポンの色塗りが出来たみたい。あれ全部手作りで製作から色塗りまで全部やんないといけないから、さすがに一人でやってるとちょっとしんどいから、知り合いに頼んでるんだ。■
彼の作品の多くは彼のオフィシャルから購入するコトが可能。
http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/
〜 駕籠真太郎による抜け首ヒトクチ講座 〜
Nuke_01
『Krasue Gad Pop』(1990年)
抜け首のほかに別の女妖怪も登場。森の中で猫パンチのようなゆるい殴り合いの妖怪頂上決戦が始まる。
nuke_02
『Krasue Grahailuead』(1995年)
男に強姦されそうになったところを助けてくれた老婆。しかし老婆は抜け首妖怪だった!
nuke_03
『Krasue Valentine』(2006年)
比較的最近の抜け首映画。首が飛行する場面はCG合成が使われており、技術の進歩がうかがえる。お花畑を舞う、内臓ぶら下げた生首! ブラボー!