写真界の異端児が見つめるその先。

——実際、ジャッカスとのシューティングはどんなだったの?
彼らとはすごく波長も合うし、音楽とかも同じテイストだからとても良かったね。たとえば国とか政府とか法律といったそういうモノを全部蹴散らしちまうみたいなパワーを持ってるヤツらだから。
このシューティングは『JACKASS THE MOVIE』のプレミア公開の次の日に撮ったんだけど、とにかくみんなすごくハイになってて、もうセックスなんかより全然良かったよ。実は前々からジャッカスがすごく好きだったんだ。
ノックスビルやスティーボーとの付き合いが縁になってこのシューティングが実現したんだけど、好きなヤツらと一緒にシューティングするのがホントに最も楽しいことだと思うよ。
——彼らとの関係はけっこう昔から?
ノックスビルやスティーボーとは四年前くらいからの付き合いかな。
——今回の展示写真のなかで、1番のお気に入りは?
全部好きだけど、スティーボーがジョイント吸ってゲロを吐いてるヤツとか、酒とかタバコとかがいっぱい写ってるヤツかな。オレはそれらをうちに飾りたいくらい好きなんだけど、やっぱり人はちょっと気持ち悪いなと思うことがあるかもしれない。でもオレにとってみればやっぱり素晴らしい写真だと思うんだよね。