英ガーディアン紙が深瀬アルル展示作品を報道

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イギリスの大手新聞紙『ガーディアン』によって、深瀬昌久が報じられました。現在開催中のアルル国際写真祭にて展示されている作品『窓から』を切り口に、深瀬とその元妻・洋子の関係について綴られたものです。

http://www.theguardian.com/artanddesign/2015/jul/13/masahisa-fukase-photographed-nothing-but-his-wife?CMP=share_btn_fb#comments

“Against the darkness of Fukase’s life, From Window is a bright counterpoint to the myth that now surrounds him and his work: a young woman returning and undercutting the relentless gaze of her male lover’s eyes, refusing to be defined by his camera just as she revels in its power. Their love shines through, and triumphs over, his obsessive devotion.”

「深瀬自身の日常における闇とは対称的に、『From Window』は、深瀬と彼の作品をいま現在取り囲む神話への輝かしいカウンターポイント(対位法)となっている。それすなわち、1人のうら若き女性が、愛する深瀬による容赦ない凝視に応えることで、深瀬を満たそうという姿。さらには、深瀬のカメラによって定義されることを拒絶する姿。まさしく深瀬の支配下においてなお、彼女がそれを大いに楽しむかのようだ。彼らの愛は『From Window』において輝きを放ち、そして深瀬の偏愛を克服しようというものなのである」

“Another Language” in Les Rencontres d’Arles
http://www.rencontres-arles.com/C.aspx…